ヨドバシカメラ開店
オープン初日
京都ヨドバシカメラが開店した。
朝、店の前を通ると、それなりの人が並んでいた。
昼食に出ると、1階の店は結構アキがある感じだったが、メインの入口はそれなりだった。どういうわけか、ブルーレイのレコーダーの箱を抱えている人がやたらに多い。開店記念の目玉商品のようだ。
入口が半地下になっているのは、高さ規制のもとで階高を確保する工夫だろうか。
気になる広告だが、烏丸通りの沿道美観地区だし、屋外広告物条例は広告の大きさも規制しているので、そんなに大きなものは出せないのだが、思った以上におとなしい。
地元で話題を集めているのが駐車場へのアプローチだ。
ヨドバシの建物の北側と七城通の間には二本の路地がある。
ヨドバシの建物の北側の土地は、近鉄プラッツの時代にも近鉄の土地だったのか、お客様用の駐輪場になっていた。
そのさらに北側、七城通に面する土地が地上げされて、1階がぶち抜かれている。
それらをあわせて七条通りからヨドバシカメラの建物にある駐車場に直接入れるようになった。
大資本はやることが派手だ。
北側と、西側の側面は一部緑化されている。
写真のように本物の花が垂直に植えられているのだが、季節ごとの入れ替えが大変そうだ。
写真ではそこそこ綺麗なステンドグラスに見えるかもしれないが、ちょっと止めてよね、と言いたくなる安っぽい装飾。
そして右は、西側の駐車場への入口。今日は使われていなかった。
まともなアプローチがとれそうにないのだが、また周りを地上げしてど〜と抜くつもりなのだろうか。
オープン3日目、日曜日
7日に売り場を覗いてみた。
37型液晶テレビの売り場は狭い通路にお客さんが溢れていた。
同じメーカーでも似たような製品がいっぱい並んでいて、どこが違うのか分からない。
店員さんに聞こうにも、いない。
値段は開店特価でも通販より高い。
やっぱり、地元のお店で探してみるか・・・