2013-01-01から1年間の記事一覧

アリアと何と協奏曲が三つ

アマデウス音楽研究所発足30周年記念「アマデウス プロムナードコンサート スペシャル?〜協奏曲とアリアの午後」ってのに行ってきた。 モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番、モテット/「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」、メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲…

びわ湖ホール15周年オペラガラ

今日はびわ湖ホールの15周年オペラ・ガラコンサートに行ってた。 トリはワグナーのマイスタージンガーの最終場面、「栄えあるドイツのマイスターに受け継がれぬ限り国はダメになる」「マイスターを讃えよ」と盛りあがるなかで、麗々しくびわ湖ホールの旗が…

『まちづくり:デッドライン』(木下 斉、広瀬郁)

木下さんの本が出たので読んでみた。 やや独断で、超簡潔に要点をまとめれば、街が甦るためには「不動産オーナーが謙虚で、商売ができる程度まで家賃等を下げてくれる場所に、新参者が出店できることが大事」「それは路地裏などの場合が多い」。そして、ネッ…

[]橋下さんの風俗発言とRAA(国策売春会社)

洗濯機が壊れた。 修理に来てもらったら、「これはあきませんな」「部品もないし、あっても10万はかかります」「買い直した方がいいですよ」という有り難いコメントと、3000円の領収書をおいて帰っていったそうだ。 当時、奮発して買ったドラム式。まだ…

ラ・フォル・ジュルネびわ湖2013

今日と明日は何もかも忘れて「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2013」にいくことにした。 去年と同様、すごい人気で、ロビーには人が溢れていた。チケットも完売が多い。 ラムルー管弦楽団によるサン=サーンス:交響詩「死の舞踏」が初めて聴く曲だったけど意外と…

椿姫(びわ湖ホールプロデュースオペラ)

沼尻竜典さん指揮、プロデュースの椿姫を見てきた。ヴィオレッタは砂川涼子、アルフレードは福井敬、ジェルモンは黒田博。 前半はヴィオレッタの声が小さくて、イマイチと感じた。4階席だから遠いのだが、良い時は目の前で歌ってくれているように聞こえるの…

火の鳥・春の祭典(ALTY芸術劇場)

アルティ・ダンスカンパニーの第9回公演。 アルティ・ダンスカンパニーは登録アーティストが年に一回公演するという試みで、望月則彦さんが芸術監督を務めている。 いままで何回かみたけれども、どうも難解で、スカッとしたところがなくて、敬遠していたの…

京都市ジュニアオーケストラ「ショスタコ5番」

嫁さんがランチ会に行ってしまったので、どうしようかなと迷ったのだけど、行って良かった。元気が貰えた。 曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲2番とショスタコーヴィッチ交響曲5番。ラフマのピアニストは 金子 三勇士 という変わったい名前の若手。日本人…

地点「コリオレイナス」

「ALTYの空間がグローブ座に変身」という宣伝文句とにつられて、シェイクスピアの最後の悲劇「コリオレイナス」を見てきた。 音楽劇と書いてあったので、俳優さんが歌うのかと期待していたけど、違った。叙唱、朗唱と訳されるレチタティーヴォとも違って、な…