アリアと何と協奏曲が三つ

 アマデウス音楽研究所発足30周年記念「アマデウス プロムナードコンサート スペシャル?〜協奏曲とアリアの午後」ってのに行ってきた。
 モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番、モテット/「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」、メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲、グリーグ/ピアノ協奏曲と、てんこ盛りのお腹いっぱいってコンサートだった。
 管弦楽は明石好中指揮によるテレマン室内オーケストラ。ソリスト京都市立芸大をでて地味に活躍している若手の人たち。モーツアルトをやった岩城かおりさんは高音部が印象的。グリーグは生音では初めてだったけど、迫力あったなあ。
 やっぱり昔の音楽は中ぐらいのホールで聞くのが良い。

 ところで嫁さんが『図書館戦争』にはまっている。
 最初はとっつきにくいけど、とてもお薦めの本。とくに4巻までの本編が良い。
 僕はというと、『ミレニアム』を読み返しているところ。
 加えて西村幸夫研究室の『都市空間の構想力』を仕事で読む。4年かかっているけど、まだまだかかりそう。