ラ・フォル・ジュルネびわ湖 2011
今年で2回目となるびわ湖のラ・フォル・ジュルネびわ湖、チケットは買ったものの本当にやれるのだろうかと心配していたが、キャンセルした外タレさんには代役を立てて無事開催された。
びわ湖のテーマは「ウィーンのベートーヴェン」だが、日本のラ・フォル・ジュルネの統一テーマは「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」となったとのこと。
会場でバッチをもらった。
ちなみにキャンセルしたエル・バシャに変わって皇帝を弾いたミシェル・ダルベルトは、かなり変わっていた。
同じくキャンセルしたアダム・ラムールに変わって弾いたアンヌ・ケフレックは儲け物だったが、曲目が変わってしまったのでワルトシュタインが聞けなかったのは残念。
だけど、お祭りなんだし、別に「違いが分かる男」でもないので、賑やかなだけで楽しい。
完売のイベントも多かったようだけど、どういわけかオリヴィエ・シャルリエのヴァイオリン協奏曲の時は、大ホールの4階がガラ空きだった。
最初は、僕たち二人と、これも不思議なことに一番舞台よりの端の席に1人。やがて、僕たちの側、最前列の中央に二人やってきて、もう片方の一番舞台よりの端の席にも二人来て計6人。
2階も舞台よりの端のほうが詰まっていた。
4階の最前列は普段は奪い合いなんだけどなあ〜。
端マニアって人がいるのだろうか?